株は投資ですから、投資の方法をまず考える必要があります。
株の投資のスタイルとしては、長期保有して利益を得るという方法と、毎日取引をして利益をあげる、デイトレードの方法があります。
一般的に株の投資と言えば、中期的に保有して利益を上げる、長期的に投資して利益を上げるという方法が一般的です。
デイトレードとこれらの投資のスタイルでは考え方や投資のスタイルが大きく違っているので注意しましょう。
デイトレードの株の投資には、スピードが命で、その場・その場で自分で判断をして、相場を見ながら取引をしなければいけませんので、株の投資にかかりっきりになります。
パソコンの画面に張り付いている状態です。
仕事をしている人にはデイトレードは難しいと思います。
またハイリスクハイリターンな投資方法であるとも言われています。
株の中期保有、長期投資の場合には、株の動きを長い目で見て判断するので、1日の株の動きだけで損得が出るということはありません。
長い目で投資をするスタイルですから、これから成長するであろう株を選ぶとか、今は割安で、将来上がると予想される株を購入して投資することになります。
長期保有の場合には、相場を毎日確認する必要はないので、サラリーマンなどでも、株の取引を行うことができます。
サラリーマンなどが資産運用として株投資をする場合には、長期や中期的な投資のスタイルで株取引をするのが安定した利益を得られる方法になります。