株での利益の出し方についてです。
株の投資で利益を出す方法というのは色々とあります。
たとえば現金が手元に入る以外の利益としては、経済情報や世界の状況について詳しくなったり、敏感になったりします。
というよりも、情報収集をしなければいけなくなるので、嫌でも、情報に強くなるということですね。
そしてもちろん株取り引きは、投資ですから、現金を利益として手に入れることができます。
その種類は大きく分けると四つあります。
値上がったときに出る利益、そして配当金を受け取ったときの利益、株主優待での利益、そして貸株での利益の四つです。
値上がったときの利益は、自分が買ったときよりも株の値段が値上がれば、その時点で売ってしまえば差額の利益が出ます。
そして配当金は、株主に、会社の利益を還元してくれるものです。
経営がうまく行っているところになれば、5%の配当金を手にすることも可能です。
ただ、最近は不景気にともない、会社の経営がうまく行っているところは少ないので、ないところも多いです。
株主優待での利益は、現金ではない場合が多く、その会社の商品や利用券、優待券などがもらえるというケースが多いです。
そして貸株での利益ですが、これは購入した株を、証券会社に貸します。
そして証券会社から、金利がもらえるという仕組みになっています。
たとえば、0.5の金利が付く場合には、100万円の株を買って、証券会社に貸せば、5000円金利が入ってくるという計算です。