税金

株取り引きをしている人は、利益をあげると思いますが、この儲かったお金には、税金がかかってきます。


税金がかかるとうことは、株取り引きの利益は課税対象であるということです。


税金は必ず納めることが義務付けられていますから、税金を支払わないということは違反です。


税金がかかってくるのは株の投資だけでなく、収入を得た、所得にはすべて税金がかかることになります。


実際には銀行に貯金をしていて利息が付きますが、この利息も所得に当たりますから、20%税金がかかることになっています。


株の投資もその他の投資で得た利益も、すべて税金がかかってきます。


株の値段が上がった場合の利益については、特別課税措置が取られていて、現在は10%ということになっていますが、普段は20%課税されることになっています。


この特別措置は、2010年の12月31日までなので、覚えておきましょう。


株の値上がりだけでなく、株の配当で利益を得た場合でも、特別課税の10%がかかり、こちらも普通は20%です。


課税の特別措置の場合には、かかってくる税金は、普段の半分になっているので、もしもこれから株を始めようと思っている人は、税金が半額の間に練習しておくといいかもしれませんね。


税金が株取引でかかってくるのは、利益が出たときだけですから、利益が出ていないという人の場合には、税金はかからないので、安心して下さい。


税金の支払い方法としては、特定口座の源泉徴収ありを設定している人は、証券会社が手続きをして支払ってくれています。

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