上がるとき

株が上がる時というのは、どのような場合なのか紹介したいと思います。


株の投資をする上で、株は安く買って高く売るというのが仕組みの基本ですから、上がるときが売り時ということになります。


どんな状況や理由で株価が上がるのか、それを知る必要があります。


これからどんな時に株が上がっていくのか紹介してきたいと思います。


色々なケースで株というのが上がるのですが、まず一つ目のスタイルとしては、会社の業績がいいという場合には、株価が上がりやすいと言われています。


例えば任天堂は、ファミリーコンピューターを販売した1980年代には株価が上がっていましたが、ゲームボーイを発売してからしばらくは、また低迷していました。


ですが、またDSを販売したことにより業績が好調になり、その結果株価が上がりました。


このように、業績によって株価は上がり、それによって利益が得やすい状態になります。


業績を見通して、上方修正をしたという場合も、株価が上がりやすいと言われています。


最初に会社が予想していた時よりも、見通しというのは修正されることがあり、それで上方に修正されれば、株価も上がる率が高くなります。


他にも、配当金を今期は出すと決定した場合や、前回よりも配当金が増額されるとわかった場合にも、株価が上がるケースが多いと言われています。


他にも、新商品が販売された、新しい工場ができた場合などにも株価は上がることが多いと言われています。


このようなケースをよく見極めた上で株価が上がるタイミングを見計らうのがいいでしょう。

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