日経平均株価というのを聞いたことがある人は多いと思いますが、この日経平均株価というのは、東証株価指数と呼ばれていたり、株式指数といった呼び方をされていますが、日本の全体の株水市場を知るために必要な数字といってもいいと思います。日経平均株価を1週間ごとに見た場合に1か月単位で見たときとの違いを知ったり、それぞれの銘柄の根の動きを見ていたのでは全体の動きを把握することが出来ませんから、全体の把握をするために日経平均株価を見て、今の株式市場全体が、どんな動きをしているのか知るのです。
日経平均株価の日経は日本経済新聞から来ています。平均とは何を平均しているのかというと、225の銘柄の平均を表しています。日本経済新聞が、225の株の銘柄を選んで、その平均の数字というのが日経平均株価ということになりますね。日経平均株価の225の銘柄というのは、大企業でなおかつ優良で、動きがあるような企業を選ぶことになっています。随時入れ替えなども行われていますから、ずっと同じ225銘柄というわけではありません。
日経平均株価は、増資、権利落ちで株価の断層などを治したり、過去と今の株価を比較しやすくするための修正平均株価です。初心者の場合には個別の銘柄の動きだけを把握してしまうというケースが多いかも知れませんが、そうではなくて、できるだけ全体を把握するという意味でも日経平均株価の動きをよく確かめておくということは大切なことなのです。
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